昭和は給料が右肩上がりで銀行におカネを預けていても金利で増えていく時代でした。
バブルが崩壊し、昭和時代のおカネに関する感覚は大きく変化していきます。
現代は超低金利の時代。さらにネットの時代になってキャッシュレスの時代へ。
デフレの時代ということもあり、給料も増えず、会社によっては副業もできません。
一時期話題になった年金制度もほぼ崩壊の危機にさらされています。
そんな状況でも、為替や株などのネットでの金融取引については、私たち日本人にとって恵
まれた環境にあると思います。
資本主義が続いていく限り、おカネの稼ぎ方は自由です。将来のおカネについてあれ悩むよ
り、自力でおカネを増やす方法を考えて行動しませんか?
将来の自分や家族を守るために、まずは現状把握しよう
皆様ご存じの通り、これまで日本は経済成長の乏しい中でなかなか給料が上がらない日々が続
いてきました。それでも日本は超低金利で物価が安い時代でしたのでまだなんとか生き残れる人
も多かったと思います。
しかし、近年のコロナ禍やウクライナ戦争などにより世界秩序は大きく変化し、その影響を日
本も受けることになります。
影響その① 世界は大きな転換期に突入
影響その② 外為市場で日本円の価値が急激に減少(低金利政策や国際収支の赤字転落)
影響その③ 国債市場の不安定化
影響その④ 株価下落
世界は大きな転換期に突入
アメリカをはじめ、主要先進国を中心に急激な物価上昇に見舞われています。物価上昇を抑え
るために、日本以外の各国は政策金利を上げていっている状況です。金利を上げているので逆相
関の関係にある国債や株価は大きく下落。これまで国債や株を買って設けている投資家の中では
大きな損失を出している方々もいるでしょう。
この急激な物価上昇(インフレ)の影響で、世界は物の価格や労働者の給料アップなど、大き
な転換期に突入しています。日本はまだ企業への物価上昇の影響が消費者へ完全に転嫁している
状況ではないので、海外ほど大きなインフレにはなっていませんが、時間の問題と思われます。
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